| 高2生へのSpeech for Juniors実施! |
11月14日(月)、高3生から高2生へのSpeech for Juniors(略称SJ)が、高2のロング・ホームルームで実施された。
今年で5回目になるSJは、今では平成13年度から開始された本校の伝統行事になっている。
今回のSJは、大学入試センター試験を後2か月後に控えた高3生が、後輩である高2生に対して、自分が受験する大学を公言し、現在の気持ちや決意、
あるいは大学・学部・学科を志望した理由や勉強法などを、アドバイスするというものである。今回も5名の高3生が高2生の前で“熱きスピーチ”を行った。
高2生たちの食い入るような目が印象的であった。
以下は高3生・高2生の感想である。
《高3生の感想》
「緊張した。とても真剣に聞いてくれていたので、あまり用意していなかったぶん、申し訳ないと思った。」 (麻布大学・獣医学部・獣医学科合格 岸本優行 君)
「AOで受かった岸本君はさすがの話しぶりだった。大利君も親身な話しぶりですごく参考になったんじゃないかと思う。山本君は、論理的な話運びで、結構長い間話し続けていたので、すごいなと思った。
松浦君も、各教科毎に実践的な話をしていて、すごいなと思った。私自身は、声がふるえてしまって、伝えたいことの半分も伝えることができなかった。
もう少し堂々と人前で話せるようにならなければと思う。でも、いい経験になった。」 (東京大学・文3志望 佃 真衣さん)
「緊張した。用意していたことを言うのを忘れたところがあるせいで、話につながりがなくなった。もっと言うべきことがあった気がする。ちゃんと練ってくればよかった !」 (東京大学・理1志望 大利 優君)
「現在の自分の状況の反省から自分の受験に関する私見を述べさせていただいたが、高2生の皆さんは大変熱い眼差しで聞いてくれていたので、嬉しかった。
その態度には非常に熱いものを感じ、各自が自分なりの勉強法を見つけることができると思うが、しっかりと自分の信念をもって受験にあたってほしい。
自分の将来への思いとそのために何を努力すればよいかを言葉にするのはわりと簡単だと思うが、その自分の言葉を実行し実現することは難しい。
自分も努力するが、高2生の皆さんには有言実行の有望な人材に育ってほしい。」 (東京大学・文3志望 山本 亮君)
「大勢の前で話した経験はあまり無かったので、結構緊張した。でも、なかなかできない体験なので、すごくいい経験になったと思う。
後で、冨岡先生に高2生達が書いた感想を見せてもらった時に、僕の話のメモを取ってくれている人が結構いて、話したことが少しでも伝わったことが実感できて、とても嬉しかった。
それに、他の4人の話もバラエティーに富んでいて、とてもよかったので、高2生にとっても有意義な時間になったんじゃないかなと思う。
センター試験まであと2か月と少しなので、SJの場で宣言した志望校に合格できるように、最後まで頑張りたいと思う。」 (東京大学・文2志望 松浦隆太君)
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《高2生の感想》
「AO入試の厳しさや、来年の忙しさがとてもよく分かった。
部活と勉強のどちらも頑張っていくのは難しいことだろうと思うけど、それをやるためには授業中を大事にして、与えられた課題や毎日の小テストをしっかりとこなしていきたい。
精神的にキツイことも多いだろうけど、そこは友達や先生、家族に相談して乗り越えていきたい。」
「話をしてくれた先輩方はやっぱり決意をするだけあって、強い意志を感じました。先輩方に共通して言えることは、みんな“基礎”をすごく重視して徹底的にそれを行っているということです。
“基礎”という土台がないと、その上に積み重ねることができないと思います。今の自分は自分に対してまだまだ甘いと思いました。」
「身近な先輩からアドバイスや決意表明、考え方を聞けて、すごく新鮮なものもあってためになったし、自分のやる気もすごく上がった気がする。
特に、佃さんが言っていた『受験勉強は復習』という言葉が印象的で、頭にはっきりと残った。今の自分が全く復習ができていないことがわかっても、実行にうつせていないのを見透かされているようで、どきっとした。
今から頑張れば、一年後にはもう少し全国レベルに太刀打ちできるようになれる気がした。」
「東大、京大などを目指そうという志の高さに感動したし、それだけの努力をしていてすごいなと思った。また、部活をやりながらAO入試で合格した岸本さんは、最後まで部活をやり通す根性がすばらしいと思った。
最初からあきらめるのではなく、自分も頑張ってみようと思う。高3生もぜひ合格してほしいなと思った。」
「先生には教えてもらえない、高3生にしか分からないようなことをたくさん教えてもらった。
AO入試なんてものは先生からいくら『大変だ』と聞いても実際実感が湧かなかったけれど、今日の話を聞いて、AO入試は本当に大変なんだと実感した。」
「高3生の人達の話を聞いていると、1つしか学年が変わらないのに、すごいモチベーションの差だなと思いました。
来年にはそうなっているのかもしれないけど、どこかで区切りをつけて早めから勉強を始めたいと思う。」
「先輩方の様々なアドバイスを聞いて、みなさんから僕に伝わったものはやはり受験に対する“心意気”だ。
受験へのいろいろな対策、勉強法なども、この“心意気”が備わっていなければ、どれもできない。“心意気”は全ての基礎だと思う。
この“心意気”があるからこそ、来たる来年のせっぱつまった時期に、いざというときの馬力が出せると思う。
僕はこれに関してはまだ不十分なので、これから精進していきたい。先輩が言ったように、受験は団体戦だ !」
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