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本校高校生8人が、高知市に『まちづくり八人八策』を提言!!
― 高知まちづくり自主ゼミグループ、提言書を高知市山下助役に手渡す ―
 2006年2月20日(月)、高知市役所にて、本校生徒8人による高知のまちづくり提言書が、山下司助役の手に渡されました。 そもそもこの提言書は、昨年の11月5日(土)に開催された本校主催の早稲田キャンパスデリバリー(出前オープンキャンパス)の際に、イベントの中心となる「テーマカレッジ」(早稲田大学教授1名、学生2名と本校高校生8名とのシンポジウム) を通じて出された意見やアイデアを本校高校生が、このまま単なるイベント学習で終わることなく、ひとつの「カタチ」にしようと、その後の度重なる自主ゼミを通して練り上げ、まとめあげたものです。

 内容は、おもに高知市の再生計画ですが、高校生の視点でのまちづくりであり、確かに採算性を度外視した奇抜な計画もあります。 しかしながら、八人の高校生が、はりまや橋の西武百貨店や帯屋町のダイエー閉店などのニュースに衝撃を受け、高知市中心街の衰退を憂い、『便利で快適なまちづくりとは一体どういうまちなのか』というテーマについて、長時間を費やし議論を重ねてきました。 この提言書は、こうした経過の中から生み出された名案なのです。

 当日の午後、8人を代表して氏原詩央里さんから一冊の提言書が山下司助役に渡されたあと、全員がテーブルを囲み、和やかな雰囲気の中、経過と提言書の内容について簡単な説明を行ないました。 山下司助役からは、「高校生とは思えないくらいのしっかりした文章で、しかも内容も現実的で、実現可能なアイデアも幾つかある」との好評を得ました。その後、鷹匠庁舎のまちづくり推進課を訪れ、 都築貴志課長をはじめとする多くの職員の方から、より具体的な話をしていただき、実現には幾つかのハードルを乗り越えなければならないとのコメントをいただきました。 

 こうして、誰よりも高知を愛してやまない高校生たちの願いが、今日、高知のトップリーダーに届いたのです。

―土佐塾高校生8人によるまちづくり構想―

提言1  高知市大改造プロジェクト                            高3 氏原 詩央里
−行政・文化・商業の3つのエリアに集中整理。集積作用で活性化。−
 @自由民権記念館、県立美術館を追手筋に移転。
 Aおびさんロードを飲食店街にリメイク。

提言2  高知城を中心にアーケード街拡大大作戦                    高1 山内 豊季
−雨の日も、お城の下で快適ショッピング。−
 @帯屋町からはりまや橋まで、アーケードを拡大。
 Aダイエー跡地を無料の屋内駐車場や大きな広場に。

提言3  “漫画”と“よさこい”で高知を変える                       高1 藤中 あつき
−るるぶ的発想でまちづくり。−
 @「よさこい」を「リオのカーニバル」のような世界的な祭りへ。
 A「旅行漫画雑誌」を出版し、漫画を通じて他県へアピール。

提言4  羽ばたけトラム                                     高2 藤下 恵悟
−路面電車の路線拡大でトラムシティを目指す。−
 @路面電車自身が町の景観を構成し、1つのランドマークとしてまちを活性化

提言5  高知駅で海洋深層水のタラソテラピー                     高3 佐々木 り凡
−高知駅に温泉施設を建設。日常生活にも癒しを。−
 @健康増進施設だけでなく、商業施設も作り複合施設へ発展。

提言6  まちで出会う土佐和紙たち                             高1 山崎 保実
−大丸の包装紙が土佐和紙だったら…。−
 @観光客や県外への贈り物に土佐和紙の包装紙や紙袋を。

提言7  土佐人は改造好き!?〜改造文化をまちづくりに〜              高2 上岡 由季
−土佐犬からフルーツトマトまで何でも改造。土佐人の改造好きをまちづくりのコンセプトに。−
 @「改造文化」を活かして、品種改良博覧会を開く。
 A品種改良種を使った博物館や専門店街の創設。

提言8  都市と自然の“融合”と“共存”を目指す                      高1 渡辺 涼二
−ヤナセスギをふんだんに使った市街地再開発。木の香りを全国へ−
 @「地産地消」の理念のもとに、木を使ったまちづくり。
 A 中心街と高知駅との間を、木のあふれるまち並みへ

( 提言書目次より )

 
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