HOME > Topics
高1LHR 「難民問題から世界平和を考えてみよう」
 10月22(月)にJICAの松尾泰輔氏と高知工科大学大学院の大原健治氏をお招きし、難民問題についての講演をしていただきました。 テレビや新聞などでニュースとして取り上げられることはあっても、生徒たちにとってはなかなか実感の持てないこの問題について、松尾氏は総括的に、大原氏はご自身が青年海外協力隊として活動された経験を踏まえて分かりやすくお話をしてくださいました。 世界平和という言葉は真新しいものではありませんが、それを達成するにはまだまだ多くの問題があります。生徒たちにとって、平和を構築していくにはどうすればよいのかを考えるよい機会になったと思います。
 以下、生徒の感想を引用します。
※ 高1学年これまでの国際理解シリーズ
2006.10.16(月)講演会「中国とわたし」 劉梅(リュウメイ)氏(安徽省国際交流員)
2006.10.30(月)講演会「身近に感じよう、国際協力」 中井浩氏、松尾泰介氏(JICA)
2007.5.14(月)講演会「めざせ!ハリウッド」 北村昭博氏(ハリウッド映画監督 本校卒業生)
2007.6.11(月) 講演会「覚えていますか、2006年のノーベル平和賞を」 サハリア・コノク氏(高知大大学院)
     ・・・バングラデシュのムハマド・ユヌスさんとグラミン銀行について・・・
2007.10.9(月)講演会「環境問題とサンゴ礁」 ケシャムルティ・シャシャンク氏(高知大大学院)

≪生徒の感想≫
○世界192か国の中で、150か国もが発展途上国だということを知ってとても驚いた。日本のような先進国は世界全体の約4分の1しかないということは、世界の過半数の人々が貧しく、飢えなどで苦しんでいるということだ、という今の世界の現状を私はすぐに理解することができなかった。 自分が先進国に住んでいて、豊かな暮らしをしているからこそ、そういう発展途上国の現状に目を向けにくくなっていたのではないかと思った。ニュースなどを見て、あの国は大変だなあ、かわいそうだなあ、などと他人事のように感じるだけになってしまっているように思う。 たしかに私自身に支障のあることではないけれども、そんな理由でこの世界的問題から逃げてはいけないと思う。まずはこの問題についてしっかり考えることから始めていきたい。

○世界で5人に1人が1日に1ドルの生活をしていることに驚きを隠せなかった。また、雨をしのげる所がなく、その日の食べ物もなく、清潔な水も飲めないという状況の中で生き抜いている人が多くいることにも驚かされた。 これらの原因となる人種や差別による紛争が今でも30も起きていることを初めて知った。
 僕は今まで、難民の問題も地球温暖化の問題と同じく何度も聞いてきました。その話を聞いた日は別としても、正直なところ自分にはあまり関係のないことだと思いこんでいました。 しかし実際は、関係があるかないかの問題ではなく、世界で、日本で、社会でそういうことが起こっているので、それをどうにかしなければならないということを知った。

○私たちのような生活をしている人が少ないと知って、日本は恵まれているんだと思った。「難民」の意味も今まで思っていたのと違っていた。紛争というのは3年ほどで終わると思っていたが、意外と長い間続いていて驚いた。それに紛争は様々な所で起こっているのだなと思った。 難民の話を聞いて、写真を見ていると悲しくなってきた。つらい思いが伝わってきた。
 難民の生活はなかなか想像しにくい。実際にこんな人々がいるなんて考えにくい。こういう人たちをもっと減らすために、できることを考えて実行すべきだと思った。
 
〒780-8026 高知県高知市北中山85番地 Tel.088-831-1717(代表) Fax.088-831-1573
COPYRIGHT (C) 学校法人 土佐塾高等学校 All Rights Reserved.
当サイト内で提供される全ての表示物を、権利者の許可無く転載・転用することはできません。