2015.06.27
『塾校生のためのW.T』クローズのお知らせ




 
 『塾校生のためのThe World Topics』は2010年10月以来、新聞記事の中から特に注目してゆかなければならないテーマ(注1)を中心に厳選し、ブリーフ・コメントを付して年間5回程度を目途に高校生を対象に配布してきました。
 
 このたび、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」へと引き下げられる改正公職選挙法(注2)が成立したことにより、学校の果たすべき責務は格段に大きくなります。学校が主権者教育を行う上で留意すべき「中立性」(注3)の確保などについて、近く関係省庁からガイドラインが示されると思われますので、それらを踏まえ、新たな方法を検討することとし、『塾校生のためのThe World Topics』は6月30日をもってクローズすることといたしました。
 
 創刊号発行以来、特にご協力をいただきました朝日新聞をはじめとする各紙及びご愛読、ご支援をくださいました皆さまに深く感謝を申し上げます。

(注1)
 領有権、エネルギー、TPP(環太平洋連携協定)などの問題はかなり早い段階から取り上げました。
 日米、日韓、日中問題にも注目したが、ウクライナ問題に関しては発行から約1か月後にウクライナ上空を飛行中の298人乗りマレーシア航空機が撃墜されるという大事件に発展しました。
(注2)
 改正公職選挙法は今月19日に公布され、来年6月19日の施行が確定しました。
(注3)
 「中立性」の観点では、生徒たちにテーマを投げ掛ける場合、厳密には、投げ掛ける「テーマの選択」そのものの適否が重要となります。
(担当 佐々木 裕)