2018.03.14
医療系学部志望者対象講演会『 医学部ってどんなとこ? ―感性と人間力をみがけ― 』


310日(土)講演会

 『医学部ってどんなとこ? ―感性と人間力をみがけ―』

       大阪市立大学 医学研究科 総合医学教育学 教授 首藤 太一 先生

 

医療系学部を目指す本校生徒及び保護者を対象に、首藤先生をお招きして講演会を開催しました。

「今日、お昼ご飯を食べた人?」という簡単な質問に挙手をすることから、講演は始まりました。そこで先生が言われたのは、「周りを見て手を挙げる人は、医療に向いていない。現場に立った時、自分で決めて動かなければならないことばかり。周りのことを気にしてはいけない。」と。生徒たちの講演に対する姿勢が変わったように感じました。

医療の現場では知識・技術だけではなく、心意気や聞く姿勢が大切だと寸劇を交えて話されました。今からできるコミュニケーションの基本として、目を見る、話を聴く、うなずく、そして表情(先生は『イケ顔』と表現されました)が大切だと共感的態度で傾聴する姿勢を教えていただきました。

また、今の学生の多くは、選択は得意だが自分自身で作り出すことは苦手だということを話され、生徒たちに中学・高校時代は感性(価値観)や、人間力(物事を考えるための引き出しを増やすこと)をみがく大事な時期であると講演を締めくくられました。

あっという間の3時間でしたが、講演後も何人もの生徒が首藤先生を取り囲み、その熱い想いを浴びながら、時間のゆるすかぎり交流することができました。