2014.04.30
中学校授業参観日「子供たちの様子はいかがだったでしょうか」


 4月21日(土)に3年生、28日(土)に2年生、30日(月)に1年生の授業参観が行われ、多数の保護者の方々がお越しくださいました。
 中学校に入学して最初の参観授業となった中学1年生はもとより、2年生・3年生にとっても保護者の方に見守られながらの授業に、少し緊張して取り組んでいる様子が印象的でした。
 各学年の全体会では、冨岡中学校長からのお話や、学年主任からの連絡、学年団の紹介が行われました。 また、各学年では、全体会の後にホーム懇談会が行われ、学校や家での様子などについて語り合い、懇親を深めることができました。 以下は全体会での概要をまとめたものです。

<1年生>
 初めに校長より「中高一貫教育のこれから」についてのお話があり、現在、ある難関大学の卒業者の2割が未就職状態にあるという一例から、 学力とともに生きる力を育むことが最大の課題であり、その第一歩として中学1年生では、
1.良い生活・学習のリズムをつくる。
2.他との比較はしない。
3.感謝の心を持つ。
以上のことがらを意識して生活していくことが大切だと訴えられました。その後、学年主任の結城より、「努力すればいろいろなことが変わっていきます。 夢や目標に近づいていけるように頑張ってほしいと思います」と、これからの学校生活について話がありました。

 <2年生>
 中2学年団の紹介の後、校長から「中学2年生が大人になるために、話を聴くときの心構え」についてお話があり、①「聴く」ということは主体的に相手の話に耳を傾けることで、 漢字の成り立ちから「十四の心で聞く」、つまり「直の心で聞く」(素直な気持ちで相手を受け入れる)ことが大切である。 ②「一方を聞いて沙汰せず」という言葉から、子供たちの「声」に対して、大人はどう対応すればよいのか、の2点についての言及がなされました。 その後、学年主任の加藤よりSSP研修の研修内容(Aコース、Bコース)について説明がありました。

<3年生>
 初めに校長から「15才の道徳心」についてお話があり、「人は心の中に大きな利己心と小さな道徳心を持っている。感謝の心と他人のために祈る心を育てることで道徳心を大きくすることができる。 15歳の中学3年生にも道徳心を少しずつ大きくしていってもらいたい。利己心ではなく利他心にまで心を致すことが、自分の職業や進路を考える上での土台となり、学力向上にもつながる。 中学3年生に関わる我々大人も、15歳の持つ本質的な意味を意識した上で、ご家庭や学校の場で、子供たちに接していきたいものです」と話されました。
 続いて学年主任の川崎から、本年度に予定している夏のキャンパスツアーや11月17日の進路講演会(詳細は後日)などについてお知らせをしました。

 たくさんの保護者の皆さまのご参加ありがとうございました。