10月29日及び31日の高1の芸術授業は、宇佐の砂浜に出向きました。毎年美術選択者のみの校外授業でしたが、初の試みとして、音楽、書道選択者も合同でサンドアートの制作や歌の作詞をしました。
 両日とも秋空の晴天に恵まれ、この時期にしては珍しく気温も高めで過ごしやすく、絶好のサンドアート日和でした。到着後すぐは戸惑いも見られた生徒たちでしたが、砂浜に足を踏み入れると、潮の香りと広大な海を前にして大興奮。 ほとんどの生徒が裸足になり、早速グループになって思い思いの造形に取りかかりました。道具はバケツとスコップのみ。あとは砂浜にある貝殻や草木を使い仕上げていきます。音楽選択者も潮風を感じながら五感をフルに生かし、歌の作詞をしました。
 オーストラリアからの留学生、キングス高の男子生徒2人と、タラ女子高の3人も参加して、日本の砂浜を存分に楽しんでくれたように思います。
 同じ芸術分野として、生徒たちの感性を如何に育み、伸ばすということは共通の認識であり、今回の合同授業は、教室では味わえない自然を身体全体で感じて制作することができ、いつもとはひと味違う魅力的な感性が、作品にぎっしり詰まったように思います。 サンドアートを制作するにはどういった立体を組み立てるか頭脳を働かせるとともに、当然自分たちの体を動かします。 大自然と共に、自分たちにはどんなことができるのか。サンドアートを通して自ら考え、動くことで、生徒たちは非常に有意義な時間を持てたのではないかと思います。(書道科:濱田さよ)