2015.02.02
平成26年度土佐塾高等学校卒業式が挙行される


 平成27年1月30日(金)、平成26年度土佐塾高等学校卒業式が行われ、197人が慣れ親しんだ学び舎をあとに旅立ちました。
 
 卒業式は、49人と多くの来賓のご臨席の中、午前10時に開式。まず、卒業生一人ひとりの呼名にそれぞれが凛として応え、佐々木裕校長から各ホームの代表者に卒業証書が授与されました。
 
 式辞では佐々木校長が、「戦後70年の大きな節目の年ですが、我が国は後世の人々に思いやりを持ちながら健全な道を歩んでいるといえるのでしょうか」と問い掛け、福沢諭吉の『学問のすゝめ』の中の「一身独立して一国独立する」という言葉と、ジョン・F・ケネディの「国家があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国家のために何ができるかを問いたまえ」という大統領就任演説を引用し「私たち一人ひとりが確かな見識に裏打ちされた自らの考えを持ち、時に激しく論議し、信念を持って積極的に行動することが求められています」と述べ、「智徳をさらに磨き、国家有為の人材、世界に通じる国際人、各分野でのスーパースターとなって万物の安寧のため、それぞれの分野で頑張っていただきたい」と卒業生を激励しました。

 来賓を代表し、父母と先生の会山本裕司会長が祝辞を述べられ、「感謝・心構え・母校」についてお話をされ「これから十年、二十年先に、社会の一線で活躍し世の中を引っ張っているのは、間違いなく皆さん自身です」と熱いエールを送っていただきました。

 送辞では生徒会長小島優海君が、「先輩の笑顔に元気をいただいたこと」、また「先輩は常に光り輝く存在であり、いろいろ学ばせていただいたこと」などへのお礼を述べました。

 答辞では新納健人君が、入学からの学校生活での思い出を振り返り、「たくさんの周りの方々に支えられて今日を迎えられたこと」、「授業では高度な授業やきめ細かい授業をしていただいたこと」、「体育祭で盛り上がったこと」、「修学旅行が初めての海外になりシンガポールの異文化を学び現地の人と交流し国際感覚が身につけられたこと」などが述べられました。また中学2年生の時に同級生を亡くしたことについて、「今日は会場のどこかにきていて式に出席していると思います」と、そして「彼が教えてくれた生きることの素晴らしさ、命の大切さを、同級生一人ひとりが心に刻み彼と私たちは一緒に卒業していきます」と述べ、最後に「出会いの奇跡と多くの感謝を、私たちを育ててくれた全ての方にお伝えし、決意を込めて、『Never give up!』」という言葉で答辞を結びました。

 最後に、卒業生の保護者を代表して、父母と先生の会高3学年幹事の北本博幸様からは、教職員へのご丁重な謝辞と、卒業生への温かい激励のお言葉をいただきました。

 退場の直前には、卒業生全員からは学年の先生や保護者の方々へ感謝の気持ちを伝える突発的(?)セレモニーがあり、卒業生みんなの思いが式場の全員に伝わり、とても感動的でした。

 卒業生の皆さん、土佐塾高校の卒業生として、いつまでも誇りを持って一人ひとりが、将来の夢や希望に向かって、明るくそして誠実に努力されることを願っています。
 
 保護者の皆様のご支援・ご厚情に、教職員一同心からお礼申し上げます。
 以下は卒業式の様子です。