主体性を持った着こなし

本校では、令和３年度より生徒会発案による完全ジェンダーフリー化を実現いたしました。制服として認められているブレザー、カーディガン、ベスト、シャツの組み合わせはセルフプロデュース。山の上という立地条件や一人一人の登下校の状況が異なるため暑さ、寒さの感じ方も一律でないだろうという発想のもと、冬服や夏服への移行期間も設けていません。制服の着用は生徒一人一人に主体性を持たせて端正な着こなしができるよう心がけています。

TSJKプロジェクト
＜制服×体操服×部活ウエア×私服＞

１．導入経緯
①既存体操服のメーカー製造停止に伴い、令和６年度新中１生の体操服が変更となる。（在校生は、在庫分で既存デザイン対応）
②保護者負担軽減の観点から、新導入体操服（半袖、半ズボン、長袖、長ズボン）の価格調整を実施。なかでも、長袖体操服（任意購入）についての活用方法を検討し、価格調整はもちろん用途拡大による生徒の利便性向上と、新たなる価値を生み出すこととした。

２．スクールウエアも兼ねる
①関係各所にて協議を実施し、カーディガン・ベストと同様の扱いとして、制服に加えることとした。
②更なる活用機会の増加に向け、部活動での移動着や練習着としても活用できるスタイル（デザイン）とした。
③本校制服における選択数の多さに準じて、５色展開とした。

※保護者の方、卒業生の方の購入も可能です。直接、ワールドスポーツさんにご注文ください。