よくあるご質問と回答
Q and A
Q and A
【 6 年間を一言で言うとどのようなものですか?】
人生の土台となる 10 代の大切な時期を、互いに認め合う個性豊かな仲間達と切磋琢磨しながらも、伸びやかに過ごすことができます。誰にでも居場所があり、カッコイイ大人になるために大きく成長できる貴重な 6 年間であると言えます。
【活発な生徒が多いと聞きます。どちらかと言えばおとなしい性格ですが大丈夫?】
いろいろなタイプの生徒が入学しています。本校では自分だけでなく、他者(の良さ)を認められる生徒の育成や、多様な社会で自ら生き抜く力を持ち、リーダーシップを発揮しながら豊かな社会の実現に向け貢献しうる人材の育成を目指しています。ホームはもちろん、学校行事、部活動、課外授業などでさまざまな「居場所」を見つけることができ、どんなタイプの生徒ものびのびと学校生活を送っています。
【塾や予備校に通っていますか?】
高校では高 3 で塾や予備校で 1~2 科目の受講をする生徒もいます。最近では、家でするより個別指導型の自習ができる場所を利用する生徒もいます。あくまでも、学校の授業に軸足を置いた姿勢を持つことが重要です。
【部活動への参加率は?】
希望制ですが、7 割ほどの生徒が参加しています。中学全体で約 50%の生徒が運動系部活動に、約 20%の生徒が文化系部活動に参加し、高校全体では約 53%の生徒が運動系部活動に、約 25%の生徒が文化系部活動に参加しています。高 3 は春の県体、四国大会などで凡そ引退します。全員に参加を強制はしていませんが、奨励はしています。運動部も文化部も生徒の人間性を高めることを第一の目標として、日々活動しています。
【携帯を持っていくことはできますか?】
持ち込みは可能ですが、中学生は校内での使用を禁止とし預かり指導(コロナ禍では各自のロッカーで施錠管理)。高校生は校内使用制限があります。
【自転車通学はできますか?】
できますが、原則、許可制となっています。県や本校保護者会からヘルメット着用のための補助金制度があります。
【震災や防災対策はどのようになっているか?】
食料、水、毛布、簡易トイレなど必要分を備蓄しています。なお、通学時やスクールバス乗車時の緊急避難場所などは県からのマニュアルにならったものになっています。学年当初に、生徒全員は災害時の避難場所やその経路についての書類を提出していただいています。尚、日頃から台風なども同様に通学経路やその方法などご家族で一緒に確認することをお願いします。
【中学 3 年間の学費は?】
中学1年は入学時納入金が 35 万円、毎月の納入金は3万8千円(まなび創造コースは4万8千円)です。これに制服、体操着、教材費などの諸費用が約 10 万円です。タブレットの端末使用料が毎月約 3500 円(保障費込み)の年額42000 円、保護者会費が年額 15000 円です。学費は毎月納入で、口座引き落としです。
【奨学金制度はありますか?】
学校独自の特待制度(成績優秀者などを対象)があります。また、育英会や高知県私立学校授業料減免補助金制度、国による高等学校等就学支援金制度の上限額の引き上げの制度改正など他の奨学金についても随時お知らせしています。
【一科目でも極端に悪いと不合格になりますか?】
いわゆる足切りはしていません。総合点で判定します。また、入学してからの学業成績は必ずしも入試の成績に比例するものではありません。
【集合時刻に遅刻した場合はどうなりますか?】
集合時刻は 8 時 40 分から、試験開始時刻は 9 時からです。遅刻は試験開始後 20 分までは認めていますが、試験時間は延長されません。交通機関などをよく調べ、早めの集合を心がけてください。
【転勤のため途中で退転学し、再転勤により転編入できますか?】
中学で退転学し、中学で転編入(再入学)を希望する場合は、書類審査と面接で判定します。高校で転編入を希望する場合は、書類審査と学科試験と面接で判定します。また、転勤期間が2年以上など長期にわたる場合は、クラスが進路別に分かれる前の高校1年段階での転編入が望ましいといえます。
【どんな受験勉強をすれば良いのでしょうか?】
よくある質問ですが、実は答えに窮します。どの教科も教科書の範囲を超えるものは要求しません。今まで勉強した中で、教えられて覚えるだけではなく、どれだけ自分で掘り下げじっくり考えてきたかが試されるものが入試の内容です。
【字がきたないのですが】
読める字であれば読んでいます。はっきりと丁寧に書かれているとよいです。答案用紙には解答とは直接関係のない落書きのようなものは書いてはいけません。
【推薦入試を受けたいのですが、作文の過去問などがあれば、いただけないでしょうか?】
過去に出題された題材は、「私の中学校」「私の中学三年間」「私の心に残った言葉」「私が一番大切に思うこと」「十年後の私」「高校生活で学びたいこと」「これから私が出来ること」などです。面接についても同様で、本校を志望する理由や中学時代に頑張ったこと、入学してから頑張りたいこと、将来どのような道(進路)に進みたいのかを問う内容が主になります。